【筆者の場合】お米がもらえる優待銘柄をまとめてみた

株主優待

KDDIから株主優待のお米が届きました。

内容量は5kg。お米は1kg当たり約400円なので約2,000円相当になります。

筆者は生活費カットを目的として、株主優待銘柄への投資も行なっています。 

生活費カットの主役といえば、そう、お米ですね。

日本人なのでお米はまさに生活必需品です。届けば届くほど生活が楽になります。

筆者が保有している銘柄で、お米の株主優待がもらえるものをまとめてみました。

東京個別指導学院(4745)・・・内容量1kg

 KDDI(9433)・・・内容量5kg

 タカラレーベン(8897)・・・お米券1kg分

オリックス(8591)・・・内容量7kg

JT(2914)・・・パックご飯14食分

※カッコ内は企業コード

東京個別指導学院は、優待品ラインナップにお米もありますが、内容量が1kgと非常に少ないため選んでいません。実際のところは図書カード1,500円相当が一番コスパがいいと考えており、毎年図書カードを選んでいます。

KDDIは、今回ご紹介した5kgのお米の他に配当金も年間120円付いており、配当金と株主優待を合わせた総合利回りでは現在約4.1%となっています(お米1kgを400円として計算。以下同じ)。 

タカラレーベンは、お米そのものではなく1kg分のお米券が1枚もらえます。実際のところは、お米を買う時にしか使えないわけではなく、スーパーのレジで金券としても使えるようです。

オリックスは、KDDIと同様に、配当金と優待共に魅力的な銘柄です。直近の2021年3月期では、お米は7kgでした(前期の2020年3月期では、商品は違いましたがお米は7.5kgでした。公式の説明にはオリックスの取引先とあるので、毎年微妙にラインナップが更新されるようです)。配当金も年間78円付いており、配当金と株主優待を合わせた総合利回りでは現在約5.7%となっています。

最後にJTです。お米はお米ですが、こちらはいわゆるパックご飯です(レンジで温めるやつ)。JTの優待は保有期間1年以上の株主にのみ付与されますので注意が必要です。

なお、いずれも100株の保有で優待が頂けます。上記は全て100株保有、かつ、優待がもらえる最低限の保有期間を想定しています。保有株数に応じて内容量が増えたり(タカラレーベンやJT)、長期保有特典により内容がグレードアップ(KDDIやオリックス)する銘柄もあります。

筆者の場合、現状年間13kgのお米が頂けます。1kg当たり400円と換算すると5,200円です。 

これらの株主優待の他にも、ふるさと納税でもお米を頂けますので、積極的に活用すれば長期では目に見えて生活支出が下がります。

ただし、優待ばかりに目が行ってしまって、自分が欲しい優待がついている銘柄を片っ端から買っていくのは投資の本質と遠ざかってしまうので注意が必要です。

いずれにしても、配当金とは別ですが生活を豊かにする一つの形ですね。

何か一つでも参考になれば幸いです。

good luck!

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