毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2022年11月までの受取配当金の実績はこちら。
11月単月の配当金は28,483円(前年同月比+10,668円)でした。
グラフの通り、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。
累積の税引後配当金は525,561円でした。
節目の50万円を突破しました。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、BTIで4,544円でした。
次がVZで4,317円、その次がトヨタ自動車で3,985円でした。
VZは現時点で、年初来から約27%下落しています。この間、少しずつ買い増しした結果、配当金は2月時点と比べて大きく増加しました。
さて、表は円換算後の金額となっています。
11月もドル円は大きく動きました。当記事作成日現在で135.96円/$と、10月分記事時点(148.26円/$)と比べて約8.3%変動しています。
日本と海外どちらにも投資していて、便宜上表の配当金は円換算にまとめていますが、為替の影響を受けた数字であることには引き続き留意したいと思います。
また、初めてJ-REITの分配金が入金となりました。タカラレーベンリートです。
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
(債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用中)
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています。
(SPYDと、HDVが主力です)
11月末の実際のポートフォリオはこちら。
目標に対して、日本株の割合が大きく乖離しています。
1か月前と比較したポートフォリオの動きはこちら(小数点以下切り捨て)。
10月末 | 11月末 | 差異 | |
米国株 | 50% | 49% | -1% |
日本株 | 25% | 26% | +1% |
全世界株 | 7% | 7% | – |
債券 | 9% | 9% | – |
ADR株 | 5% | 5% | – |
日本インフラ・リート | 3% | 3% | – |
海外インフラ・リート | 1% | 1% | – |
全世界株式の内容は、iDeCoで毎月購入しているSBI全世界株式のみです。
会社員につき、iDeCoの掛金は最大23,000円/月です。
目指すポートフォリオでは、全世界株式の割合は10%としていますが、これを変更することを検討しています。
iDeCoに加入した2019年から約3年が経過し、ポートフォリオの金額、目指すゴール、様々なものが少しずつ変化しているのを感じています。
詳しくは別途記事にしようと思います。
銘柄別の11月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
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