毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(6月末集計時160.73円/$)
月別配当金と累積配当金
2024年6月までの受取配当金の実績はこちら。
6月単月の配当金は121,309円(前年同月比+31,700円)でした。
グラフの通り、配当金は右肩上がりで推移しています。
累積の税引後配当金は1,524,440円(直近12ヶ月間では671,376円)でした。
変わらず一歩一歩、進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、SPYDで26,533円でした。
次点がHDVで17,870円、その次がRWRで8,071円でした。
3・6・9・12月といえばSPYDとHDVの月、となりつつあります。両者の今月の配当金に占める割合は約37%となりました。
ポートフォリオ
目標のポートフォリオはこちら。
全体として、リスク分散の観点から、株式(リート含む)と債券の目標比率は9:1に設定しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(コアの中心はSPYDと、HDVです)。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
6月末の実際のポートフォリオはこちら。
今月は、通常であれば翌月初買付分の内、既に約2/3を投下しています。
具体的にはカナディアンソーラーインフラ投資法人(9284)を新規で2口買付など。
下落傾向が続いており、分配金利回りは約7.28%。
この銘柄は6・12月決算。早めに配当金実績を積み上げたいという理由もあり、権利付最終日よりも前に買付しています。
少しでも早くFIRE出来るに越したことはないですが、1日でも早く、というほどの気持ちではありません。
早めに配当金実績を積み上げたい、というのは少し焦っているのかもしれません。で、あれば戒めておきたいところです。
銘柄別の6月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
上記の通り、カナディアンソーラーインフラ投資法人がポートフォリオに入りました。
まとめ
為替について。
月単位で見ると、4月から5月にかけてはほぼ動きが無かったものの、今月は大きく円安に振れ、ついに160円台に突入しました(4月末:156.93円→5月末:157.31円→6月末:160.73円)。
定点観測を行うことで相場の温度感を多少は感じることが出来るので、こちらも定点観測を続けようと思います。
それにしても、160円台を付けるなど誰が予想したでしょうか。少なくともメジャーな意見ではなかったですよね。
個人的な感覚としては、為替は株価よりも鋭く動くと感じています。
行き過ぎた動きは揺り戻しが来るもの。今のドル円相場でも、円からドルに替えての米国株式買付は行っていますが、ボリュームには気を付けたいと思っています。
カナディアンソーラーを買ったのは、普段よりもドル建での投資を減らしたかったから、という理由もあります。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低35万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
それでは、皆様もどうぞご自愛ください。
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