毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(8月末集計時145.00円/$)
月別配当金と累積配当金
2024年8月までの受取配当金の実績はこちら。
8月単月の配当金は34,250円(前年同月比+819円)でした。
グラフの通り、配当金は右肩上がりで推移しています。
今月の前年同期比増加額は、小幅な上昇に留まりました。
理由は1万円弱の配当金があるNGGが、今年は8月入金ではなく7月入金だったことによるところが大きいです。
累積の税引後配当金は1,606,195円(直近12ヶ月間では695,626円)でした。
変わらず一歩一歩、進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別配当金で最も大きかったのは、BTIの7,332円でした。
次点がVZの6,256円、その次がAGGの5,491円でした。
ポートフォリオ
目標のポートフォリオはこちら。
全体として、リスク分散の観点から、株式(リート・インフラファンド含む)と債券の目標比率は9:1に設定しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(コアの中心はSPYDと、HDVです)。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
8月末現在のポートフォリオはこちら。
今月のトピックとしては、やはり8月5日の日本株歴史的暴落(日経平均前日比-12.4%)でしょう。
自分の投資は、高配当株のアクティブ投資ですから、このような時はしっかり買い向かう必要があります。
この認識の通り8月5日当日は大チャンスだと思い、買付しました(ほぼ全てが暴落していたので銘柄は広く薄く買いました)。
ただし、8月6日にあそこまで大きく反発(日経平均前日比+10.2%)するのは予想外だったので、結果的には10万円程度しか買えませんでした。
やはり当日はその後のさらなる下げも考慮する必要があるため、12.4%もの下げであっても、全力買いするのは難しいと感じた出来事でもありました。
先述の通り大きな動きがあった月でしたが、グラフのPF比率は前月末とほぼ変わりませんでした。
銘柄別の8月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
昨今、ホンダ(7267)を少しずつ買い増ししているため、PFにおける同銘柄の比率が少し上昇しました。
まとめ
為替について。
6月末:160.73円→7月末:150.65円→8月末:145.00円
ここ2ヶ月はいずれも5円以上は動いていて振れ幅は大きいです。
ジャクソンホール会議でアメリカが利下げに転じることはほぼ確実視されたようですね。
未来はもちろん不透明ですが、近い将来日米の金利差が拡大することはほぼ無いだろうというのが市場の温度感なのでしょう。
定点観測を行うことで相場の温度感を多少は感じることが出来るので、為替も定点観測を続けます。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低35万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
それでは、皆様もどうぞご自愛ください。
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