毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(7月末集計時142.44円/$)
月別配当金と累積配当金
2023年7月までの受取配当金の実績はこちら。
7月単月の配当金は24,071円(前年同月比+14,775円)でした。
グラフの通り、配当金は右肩上がりで推移しています。
毎月の定期的な買付(と配当金の再投資)の効果が着実に出ています。
累積の税引後配当金は877,138円(2023年の累積は269,973円)でした。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、MOで4,944円でした。
次点がPMで3,970円、その次がAGGで3,528円でした。
Jリートは投資法人みらいからの分配金です
ポートフォリオ
目標のポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(コアの中心はSPYDと、HDVです)。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
iDeCoの枠で運用している全世界株ファンドですが、円グラフからは外しました(毎月の掛金支払と運用は継続しています)。
- 定額買付しか出来ないiDeCoを加えるとポートフォリオを目標の比率に調整するのが難しい
- KPIである配当金を生み出す銘柄(ETF含む)のみでポートフォリオを構成したかった
というのが主な理由です。
この変更に伴い、目標ポートフォリオにおける日本株の割合を20%から25%に増やしました。
7月末の実際のポートフォリオはこちら。
記事作成時点で142.44円/$と、前月(144.69円/$)に対しては振れ幅は小さくなったものの、依然として大きく円安に振れています。
銘柄別の7月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
まとめ
現状、筆者が保有している外国株(債券含む)はドル建てのものだけです。
ドル建て資産もそれなりの額になってきたので、当然ドル円為替レートは気にしています。
1か月前と比較すると、約2円、円高となっています(144.69円→142.44円/$)。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低30万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
good luck!
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