毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(9月末集計時149.00円/$)
月別配当金と累積配当金
2023年9月までの受取配当金の実績はこちら。
9月単月の配当金は56,742円(前年同月比+17,323円)でした。
グラフの通り、配当金は右肩上がりで推移しています。
毎月の定期的な買付(と配当金の再投資)の効果が着実に出ています。
累積の税引後配当金は967,311円(2023年単年の累積は360,146円)でした。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、SPYDで17,419円でした。
次点がJTで7,491円、その次がAGGで4,124円でした。
HDVとVIGは、月ずれで10月の入金となります
ポートフォリオ
目標のポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(コアの中心はSPYDと、HDVです)。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
iDeCoの枠で運用している全世界株ファンドですが、この円グラフからは外しました(毎月の掛金支払と運用は継続しています)。
- 定額買付しか出来ないiDeCoを加えるとポートフォリオを目標の比率に調整するのが難しい
- KPIである配当金を生み出す銘柄(ETF含む)のみでポートフォリオを構成したかった
というのが主な理由です。
9月末の実際のポートフォリオはこちら。
前月末 | 当月末 | 前月比 | |
米国株式 | 49.4% | 48.5% | -0.9% |
日本株式 | 26.7% | 27.2% | +0.5% |
債券 | 9.8% | 10.2% | +0.4% |
ADR株式 | 4.9% | 4.8% | -0.1% |
日本REIT | 5.4% | 5.2% | -0.2% |
海外REIT | 3.8% | 4.1% | +0.3% |
記事作成時点で149.00円/$と、依然として大きく円安に振れています。(前月は145.88円/$)
円買い介入への警戒感が強くなっています。ポートフォリオのバランス調整には気を配りたいところ。
銘柄別の9月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
まとめ
現状、筆者が保有している外国株(債券含む)はドル建てのものだけです。
ドル建て資産もそれなりの額になってきたので、当然ドル円為替レートには気を配っています。
1か月前と比較すると、約3円、円安となっています(145.88円→149.00円/$)。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低30万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
good luck!
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