あけましておめでとうございます。
定例の配当金の月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2021年12月までの受取配当金の実績はこちら。
12月単月の配当金は38,728円(前年同月比+23,206円)でした。
前年同月比+149%と大きく増加しました。
絶対値としても初めて3万円を超え、水道光熱費くらいならまかなえるなあ、とKPIとしている配当金の成長を感じます。
累積の税引後配当金は230,108円でした。
2020年1~12月と比較した年ベースの増加率は+328%でした。
こちらも、新卒初任給の月次給与くらいにはなったかなあ、と感じます。
銘柄別配当金内訳
銘柄別の配当金内訳はこちら(単位:円)。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 計 | |
AGG | 185 | 209 | 321 | 426 | 415 | 401 | 477 | 574 | 643 | 875 | 1,426 | 5,952 | |
PFF | 345 | 358 | 521 | 726 | 779 | 838 | 893 | 1,071 | 1,156 | 1,055 | 2,147 | 9,889 | |
0 | |||||||||||||
MO | 594 | 1,614 | 2,301 | 4,509 | |||||||||
PM | 391 | 1,049 | 1,415 | 2,855 | |||||||||
KO | 577 | 622 | 817 | 914 | 2,930 | ||||||||
GSK | 686 | 910 | 1,332 | 2,928 | |||||||||
0 | |||||||||||||
T | 1,198 | 1,438 | 1,594 | 1,636 | 5,866 | ||||||||
VZ | 784 | 930 | 1,428 | 2,145 | 5,287 | ||||||||
PG | 154 | 860 | 861 | 884 | 2,759 | ||||||||
BTI | 1,650 | 2,404 | 3,553 | 7,607 | |||||||||
ABBV | 256 | 257 | 394 | 907 | |||||||||
AAPL | 19 | 19 | 19 | 20 | 77 | ||||||||
0 | |||||||||||||
SPYD | 4,730 | 4,078 | 5,395 | 2,031 | 16,234 | ||||||||
HDV | 2,334 | 3,631 | 4,691 | 7,079 | 17,735 | ||||||||
VIG | 268 | 421 | 803 | 1,492 | |||||||||
IBM | 976 | 980 | 1,157 | 1,360 | 4,473 | ||||||||
XOM | 1,663 | 1,661 | 1,682 | 1,750 | 6,756 | ||||||||
JNJ | 201 | 423 | 533 | 768 | 1,925 | ||||||||
SO | 263 | 798 | 1,093 | 2,154 | |||||||||
PFE | 117 | 196 | 243 | 556 | |||||||||
MMM | 148 | 447 | 1,075 | 1,670 | |||||||||
BP | 333 | 333 | |||||||||||
0 | |||||||||||||
WMT | 270 | 274 | 277 | 821 | |||||||||
NGG | 2,483 | 2,483 | |||||||||||
0 | |||||||||||||
豪州リート | 372 | 364 | 368 | 364 | 356 | 1,824 | |||||||
Jリート | 0 | ||||||||||||
インフラF | 3,704 | 3,704 | |||||||||||
日本株 | 6,136 | 13,468 | 13,209 | 5,295 | 7,253 | 17,350 | 62,711 | ||||||
計 | 0 | 2,685 | 14,273 | 5,472 | 20,367 | 26,610 | 5,434 | 14,488 | 17,846 | 12,719 | 17,815 | 38,728 | 176,437 |
銘柄別で最も大きかったのは、HDVの7,079円でした。
次がKDDIの4,782円、その次がオリックスの3,108円でした。
各所で言われているように、SPYDは大減配で2,031円でした。
下記のポートフォリオからもお分かりのように、筆者はSPYDとHDVを同額程度保有しています。
確かに第4期分のみを比較するとHDVが7,079円で、SPYDが2,031円なので、その差は歴然です。
しかし、通期で見るとHDVが17,735円で、SPYDが16,234円と、大差はないことが分かります。
確かにSPYDには、もっと高水準の配当利回りを期待していますが、こういうこともある、という気持ちでホールドします。
AGGとPFFは毎月配当です。
この2つは毎年1月は分配金がなく、12月に前倒しで2ヶ月分入金されます
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
リスク分散の観点から、株式と債券の比率を9:1と設定しています。
債券はAGGのみに投資しています。
これに対して、12月末の実際のポートフォリオはこちら。
比較すると、特に日本株の割合が大きく乖離しています。
理由は過去月の記事で紹介しています。
全世界株式の内容は、iDeCoで保有している投資信託です。
会社員につき、iDeCoの枠は23,000円/月です。この100%をSBI全世界株式で運用しています。
銘柄別の12月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
株式の中では、SPYDとHDVをポートフォリオのコアに据えているため、これらの比率が大きなウェイトを占めます。
まとめ
投資を始めて丸2年が経過。
高配当株投資という自分の投資スタイルを確立し、相場が上がった月も、下がった月も淡々と買付を行ってきました。
初めて単月の配当金が3万円を超えたように、少しずつではあるものの、効果を実感し始めてきています。
この実感をさらに強くしていくためにも、次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
コメント