毎月定例の配当金の月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2022年3月までの受取配当金の実績はこちら。
3月単月の配当金は37,708円(前年同月比+23,435円)でした。
グラフで表示されているように、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。
前年同月比も大幅に増加しており、継続した資本蓄積の大切さと複利効果の勢いを感じています。
ただし、上記金額は外国株については円換算したものです。
昨今の円安(当記事執筆日現在で約122円/$)の影響を大いに受けた金額であることは間違いありません。
この点は留意したいと思います。
累積の税引後配当金は295,696円でした。
もう少しで30万円です。こちらも、一歩一歩、進めていきます。
銘柄別配当金内訳
銘柄別の配当金内訳はこちら(単位:円)。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 計 | |
AGG | 906 | 1,076 | 1,982 | ||||||||||
PFF | 1,053 | 1,248 | 2,301 | ||||||||||
0 | |||||||||||||
MO | 2,430 | 2,430 | |||||||||||
PM | 1,724 | 1,724 | |||||||||||
KO | 0 | ||||||||||||
GSK | 1,705 | 1,705 | |||||||||||
0 | |||||||||||||
T | 2,380 | 2,380 | |||||||||||
VZ | 2,463 | 2,463 | |||||||||||
PG | 906 | 906 | |||||||||||
BTI | 4,188 | 4,188 | |||||||||||
ABBV | 585 | 585 | |||||||||||
AAPL | 20 | 20 | |||||||||||
0 | |||||||||||||
SPYD | 13,172 | 13,172 | |||||||||||
HDV | 6,432 | 6,432 | |||||||||||
VIG | 1,072 | 1,072 | |||||||||||
IBM | 1,624 | 1,624 | |||||||||||
XOM | 1,857 | 1,857 | |||||||||||
JNJ | 933 | 933 | |||||||||||
SO | 1,161 | 1,161 | |||||||||||
PFE | 262 | 262 | |||||||||||
MMM | 1,313 | 1,313 | |||||||||||
BP | 395 | 395 | |||||||||||
MCD | 152 | ||||||||||||
0 | |||||||||||||
WMT | 286 | 286 | |||||||||||
NGG | 1,986 | 1,986 | |||||||||||
0 | |||||||||||||
豪州リート | 348 | 348 | |||||||||||
Jリート | 0 | ||||||||||||
インフラF | 6,900 | 6,900 | |||||||||||
日本株 | 7,011 | 7,011 | |||||||||||
計 | 8,131 | 19,749 | 37,708 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 65,436 |
銘柄別で最も大きかったのは、SPYDの13,172円でした。
次がHDVの6,432円、その次がJTの5,977円でした。
主力のSPYDが大台に乗ってくれました。
HDV、JTも含め、3月はいわゆる高配当銘柄群がキャッシュインに貢献してくれました。
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
リスク分散の観点から、理想は株式と債券の比率を9:1と設定しています。
債券はAGGのみに投資しています。
これに対して、3月末の実際のポートフォリオはこちら。
米国株の割合は徐々に理想に近づいてきました。
一方で、依然として日本株の割合が高い状態が続いています。
全世界株式の内容は、iDeCoで保有している投資信託です。
会社員につき、iDeCoの枠は23,000円/月です。
この枠は上限まで目一杯使い、その100%をSBI全世界株式で運用しています。
銘柄別の3月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
株式の中では、SPYDとHDVをポートフォリオのコアに据えているため、これらの比率が大きなウェイトを占めます。
SPYDとHDVは直近で大きな買い増しはしておらず、同額程度保有しています。
にもかかわらず、1Qの配当金はSPYDがHDVの2倍ほどになっています。
年間ベースの金額で見ることが重要なので、四半期ごとに一喜一憂する必要はないと思っていますが、やはり単純な配当利回りではSPYDに軍配が上がるんだなと思う瞬間でもあります。
まとめ
3月も配当金の成長を感じる月となりました。
これも四半期ごとに一喜一憂する必要はないのですが、やはり3・6・9・12月は配当が大きいので集計するのが楽しみな月です。
中でも6月と12月は3月決算が多い日本株の配当が集中する時期なので、次の6月が楽しみです。
次月の4月はMO、PM、KO、GSKの配当月です。
次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
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