毎月定例の配当金の月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2022年4月までの受取配当金の実績はこちら。
4月単月の配当金は8,553円(前年同月比+3,080円)でした。
グラフで表示されているように、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。
ただし、上記金額は外国株については円換算したものです。
昨今の円安(当記事執筆日現在で約130円/$)の影響を大いに受けた金額であることは間違いありません。
この点は留意したいと思います。
累積の税引後配当金は304,249円でした。
節目の30万円を超えました。
素直な実感として、30万円といえばそれなりの金額。
高配当株投資という投資スタイルを決めてから、ある意味では利益確定してきた金額がこれだけあるということ。
毎月何かしらチャリンチャリンとお金が入ってくる事実が、日々の時価の変動に対して泰然と構えるために精神衛生上良いと感じています。
変わらず、一歩一歩、進めていきます。
銘柄別配当金内訳
銘柄別の配当金内訳はこちら(単位:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、GSKの2,254円でした。
次がPMの2,112円、その次がPFFの1,553円でした。
MOは5月にずれ込むようです
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
リスク分散の観点から、理想は株式と債券の比率を9:1と設定しています。
債券はAGGのみに投資しています。
これに対して、4月末の実際のポートフォリオはこちら。
米国株の割合は徐々に理想に近づいてきました。
一方で、依然として日本株の割合が高い状態が続いています。
全世界株式の内容は、iDeCoで保有している投資信託です。
会社員につき、iDeCoの枠は23,000円/月です。
この枠は上限まで目一杯使い、その100%をSBI全世界株式で運用しています。
銘柄別の4月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
大小合わせて、現在48銘柄(ETF含む)。
銘柄数は多くなりすぎても、分散効果は薄れますし、管理の手間が増えるというデメリットがあります。
分かってはいるのですが、資産形成途上につき色々試したくなる気持ちが強く、しばらくはまだ増えると思われます。
まとめ
4月は単月ベースで見ると金額的には大したことはないのですが、それでも前年同月比プラスで推移という事実は日々の励みになります。
一歩一歩、進めていく。
これが高配当株投資では非常に大事なことだと、最近感じるようになりました。
もちろん今を楽しむことも忘れません。
何事もバランスだと思っています。
次月の5月は主にBTI、VZ、PGなどの配当月です。
次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
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