毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2022年8月までの受取配当金の実績はこちら。
8月単月の配当金は30,253円(前年同月比+15,765円)でした。
グラフの通り、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。
8月は3万円を突破。
3万円といえば、平均的なサラリーマンのお小遣いの金額です。
このお小遣いで、ランチをしたり、タバコを買ったり、たまに飲みに行ったりするわけですね。
経済的自由を目指すにあたって、まずは月額配当金3万円という所を目指してきました。
2022年全体で見ると、平均月額3万円という目標を達成できる見込みです。
累積の税引後配当金は428,301円でした。
配当金という、利益確定金額がまた少しだけ増えました。
変わらず、一歩一歩、進めていきます。
縦軸で、節目の50万円が見えてきました。
銘柄別配当金内訳
銘柄別の配当金内訳はこちら(単位:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、タカラレーベンインフラ投資法人の7,312円でした。
次がBTIの4,513円、その次がNGGの4,313円でした。
Jリートやインフラファンドは配当控除が使えないため、タカラレーベンインフラ投資法人はNISA枠で保有しています
イギリスADR銘柄であるNGGは、年2回配当なので、今回はある程度まとまった金額になりました。
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の比率を9:1に目標設定しています。
債券はAGGのみに投資しています。株式と債券の比率を9:1に目標設定している理由もこちらで紹介しています。
これに対して、8月末の実際のポートフォリオはこちら。
現状は、売却による調整をせず、買い増し時に少し意識して日本株以外の配分を増やすようにしています。
このポートフォリオの割合は、ドル建て資産は円換算したものとなっています。
配分調整としては、引き続き日本株の割合を徐々に下げていく予定です。
ただ、当記事作成時点で1ドル138円台と円安なので相対的に日本株購入の魅力が上がっているのも事実。悩ましい。
ちなみに過去記事を確認したところ、1年前の2021年8月では米国株式42%、日本株式36%でした。
売却をすることなく、徐々にポートフォリオの割合を調整できました
現在保有している全世界株式は、iDeCo枠で毎月買い増ししているSBI全世界株式ファンドです。
会社員につき、iDeCoの枠は23,000円/月です。
この枠は上限まで目一杯使い、その100%をSBI全世界株式で運用しています。
銘柄別の8月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
ポートフォリオの調整も兼ねて、タカラレーベンリートを新規購入しています。
次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
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