毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
月別配当金と累積配当金
2022年10月までの受取配当金の実績はこちら。
10月単月の配当金は29,358円(前年同月比+16,639円)でした。
グラフの通り、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。
累積の税引後配当金は497,078円でした。
配当金という、利益確定金額がまた少し増えました。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(単位:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、HDVで14,130円でした。
次がMOで4,141円、その次がPMで2,813円でした。
HDVは、第3四半期単体ベースでは前年同期比+61%増と大きく増加しました。通期で見ても、第3四半期までの進捗率は前年比73%とまずまずの推移です。
表の金額は円換算したものです。
10月単月では約3万円と想定を上回りましたが、当記事作成日現在で148.26円/$と昨今の急激な円安を反映した金額であることに留意したいと思います。
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(銘柄内訳は後述の表の通り)。
これに対して、10月末の実際のポートフォリオはこちら。
目標に対して、日本株の割合が大きく乖離しています。
1か月前と比較したポートフォリオの動きはこちら(小数点以下切り捨て)。
9月末 | 10月末 | 差異 | |
米国株 | 48% | 50% | +2% |
日本株 | 27% | 25% | -2% |
全世界株 | 7% | 7% | – |
債券 | 10% | 9% | -1% |
ADR株 | 5% | 5% | – |
日本インフラ・リート | 3% | 3% | – |
海外インフラ・リート | 0% | 1% | +1% |
下げが続いていた米国株に復調の兆しが見られることと、さらなる円安の進行を背景に米国株の割合が2%増加しました。
全世界株式は、iDeCoで毎月購入しているSBI全世界株式のみです。
会社員につき、iDeCoの枠は23,000円/月です。
銘柄別の10月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
次月も同様に、
「毎月の最初の営業日に最低25万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。右肩上がりの配当金を実現していくために。
good luck!
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