【2022年12月】配当収入

配当金

毎月定例の配当金月次推移の記事になります。

※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(集計時134.12円/$)

月別配当金と累積配当金

2022年12月までの受取配当金の実績はこちら。

12月単月の配当金は81,604円(前年同月比+42,876円)でした。

グラフの通り、月別配当金はきれいな右肩上がりで推移しています。

ご覧の通り、12月は大きく伸びました。

理由は、

  • SPYD、HDV等の主力ETFの分配金が堅調であったこと
  • 3,6,9,12月に配当を出す個別銘柄群も堅調であったこと
  • 毎月分配のAGG、PFFは12月に2ヶ月分の分配金を出すこと

あたりです。日本株も買い増しを進めていますが、3月決算期末にのみ配当金を出す銘柄がある等の影響で、日本株の配当金は6月と比べると微減となりました(下記の銘柄別配当金参照)。

累積の税引後配当金は607,165円でした。

変わらず、一歩一歩進めていきます。

銘柄別配当金

銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。

銘柄別で最も大きかったのは、SPYDで14,122円でした。

次がでHDVで12,577円、その次がPFFで6,611円でした。

新規としては、ポートフォリオのバリエーションを増やす目的で購入した米国リートETFのRWRから初の分配金が入金となりました

ポートフォリオ

目指すポートフォリオはこちら。

※外貨建てのものは円換算後

まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。

(債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用中)

株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(SPYDと、HDVが主力です)。

12月末の実際のポートフォリオはこちら。

目標に対して、日本株の割合が大きく乖離しています。

1か月前と比較したポートフォリオの動きはこちら(小数点以下切り捨て)。

11月末12月末差異
米国株49%48%-1%
日本株26%25%-1%
全世界株7%7%
債券9%9%
ADR株5%5%
日本インフラ・リート3%4%+1%
海外インフラ・リート1%2%+1%

全世界株式の内容は、iDeCoで毎月購入しているSBI全世界株式のみです。

筆者はサラリーマンであり、iDeCoには毎月23,000円の掛金を支払いしています(上限23,000円/月)。

目指すポートフォリオでは、全世界株式の割合は10%としていますが、11月分記事でも書いたように変更を検討しています。

銘柄別の12月末のポートフォリオ(時価)がこちら。

グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。

2023年から、月々の買付金額を増額します。

次月からは、

「毎月の最初の営業日に最低30万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」

という投資方針の元、買付を行います。

good luck!

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