毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(2月末集計時136.68円/$)
月別配当金と累積配当金
2023年2月までの受取配当金の実績はこちら。
2月単月の配当金は21,009円(前年同月比+1,260円)でした。
グラフの通り、月によってバラつきはあるものの、配当金は右肩上がりで推移しています。
2月は前年同月比プラスは達成しましたが、微増となりました。
理由は、保有していたタカラレーベンインフラ投資法人(9281)の公開買付、上場廃止に伴い、保有口数を売却したことによる配当収入の減少にあります。
売却で回収した資金は、すぐに他の銘柄購入に充てていますが、今回のような上場廃止で痛いのはNISA枠を消費してしまうことですね。
累積の税引後配当金は638,912円でした。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、BTIで4,720円でした。
次点がVZで4,579円、その次がPFFで3,297円でした。
2・5・8・11月は通信セクターのT、VZの配当月です
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
(債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用中)
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(SPYDと、HDVが主力です)。
2月末の実際のポートフォリオはこちら。
1か月前と比較したポートフォリオの動きはこちら(小数点以下切り捨て)。
1月末 | 2月末 | 差異 | |
米国株 | 48% | 48% | – |
日本株 | 25% | 25% | – |
全世界株 | 7% | 7% | – |
債券 | 9% | 9% | – |
ADR株 | 5% | 5% | – |
日本インフラ・リート | 4% | 4% | – |
海外インフラ・リート | 2% | 2% | – |
全世界株式の内容は、iDeCoで毎月購入しているSBI全世界株式のみです。
筆者はサラリーマンであり、iDeCoには毎月23,000円の掛金を支払いしています(上限23,000円/月)。
銘柄別の2月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
直近半年くらいで、少しずつREITの比率を引き上げています。
まとめ
現状、筆者が保有している外国株(債券含む)はドル建てのものだけです。
ドル建て資産もそれなりの額になってきたので、当然ドル円為替レートは気になります。
1か月前と比較して、じわじわと再び円安方向に振れていますね(130.38円→136.68円/$)。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低30万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
good luck!
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