毎月定例の配当金月次推移の記事になります。
※外貨建てのものについては、全て円換算後で表示しています(3月末集計時132.80円/$)
月別配当金と累積配当金
2023年3月までの受取配当金の実績はこちら。
3月単月の配当金は57,273円(前年同月比+19,565円)でした。
グラフの通り、基本的に配当金は右肩上がりで推移しています。
3月単月ベースでは初となる、5万円到達となりました。
理由は、HDVの前年同期比の増配率が+35.4%だったことが大きいです。
累積の税引後配当金は696,185円(2023年の累積は89,020円)でした。
変わらず、一歩一歩進めていきます。
銘柄別配当金
銘柄別の配当金内訳はこちら(税引後:円)。
銘柄別で最も大きかったのは、HDVで12,582円でした。
次点がSPYDで11,881円、その次がJTで9,005円でした。
毎月配当のAGGとPFFも、買い増しによる効果が出ており、1年前と比べて着実に増えています
ポートフォリオ
目指すポートフォリオはこちら。
まず全体として、リスク分散の観点から、株式と債券の目標比率は9:1に設定しています。
株式は、高配当ETFをコアに据え、高配当個別銘柄をサテライトとする、いわゆるコア+サテライト運用をしています(コアの中心はSPYDと、HDVです)。
債券は、米国総合債券ETFのAGGのみで運用しています。
前回からの変更点として、iDeCoの枠で運用している全世界株式の割合を10%から5%に変更しました(余った分は日本株の割合を15%から20%に増やすことにしました)。
変更の理由は2つです。
- iDeCoの枠で毎月定額買付をしているためポートフォリオ比率の調整が難しいこと
- 配当再投資型の商品である全世界株の比率を下げて、他の高配当株比率を上げることにより、配当金額を増やしたい
3月末の実際のポートフォリオはこちら。
1か月前と比較したポートフォリオの動きはこちら(小数点以下切り捨て)。
2月末 | 3月末 | 差異 | |
米国株 | 48% | 47% | -1% |
日本株 | 25% | 25% | – |
債券 | 9% | 9% | – |
ADR株 | 5% | 5% | – |
日本リート | 4% | 4% | – |
海外リート | 2% | 3% | +1% |
全世界株 | 7% | 7% | – |
全世界株式の内容は、iDeCoで毎月購入しているSBI全世界株式のみです。
筆者はサラリーマンであり、iDeCoには毎月23,000円の掛金を支払いしています(上限23,000円/月)。
目指すポートフォリオの比率を変更したため、現状はある程度それに近づいたものになっています。
銘柄別の3月末のポートフォリオ(時価)がこちら。
グラフの通り、SPYDとHDVが主力です。
直近半年くらいで、少しずつREITの比率を引き上げています。
まとめ
現状、筆者が保有している外国株(債券含む)はドル建てのものだけです。
ドル建て資産もそれなりの額になってきたので、当然ドル円為替レートは気になります。
1か月前と比較すると、約4円、円高となっています(136.68円→132.80円/$)。
引き続き、
「毎月の最初の営業日に最低30万円分の株式等の買付を行う(これとは別に、その月に入金された配当金は再投資する)」
という投資方針の元、買付を行います。
good luck!
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