通信セクターの下げをどう見るか?
KDDIの日足チャートです。9月18日終値が2,743円と、直近の高値3,368円から18.6%下落しています。
携帯通信料引き下げを目指す菅氏が新総理有力と伝わってから、通信セクター全体が下げているのは周知の事実だろうと思います。
筆者は2,900円台で100株を新規購入しました。足元ではどこまで下落するか不明ですが、生活ツールとして不可欠な通信セクターは長期的には安心して持てるものであり、下落をチャンスと捉えました。
業績への影響ですが、仮に電波利用料の引き上げだけに留まるようであれば、これはもともと同社の販管費の1%程度を占めるに過ぎないので大きな影響は無いだろうと考えています。
しかし、政府と通信各社との具体的なやり取りはこれからであり、どこまで株価は織り込み済みかは不明です。
下落トレンドの局面でどう買うか?
このような下落トレンドの局面で大きく買い向かうのは勇気が要ります。
一案として、SBIネオモバイル証券(1株から買える)を使って少しずつ買ってみる、という方法もあります。
まとめ
コロナ禍にあっても、通信銘柄はその業態ゆえに1Q決算も好調で安心感があったため、安倍氏辞任までは株価が高く手を出しづらい状態でした。
個人的には、財務良好で、高配当、株主優待もあり、と非常に魅力的な銘柄です。もしも、さらに一段と下げるようなことがあれば家族名義で買い増しも検討します。
Let’s make our dreams come true!
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